赤穂民報

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市民目線で行政チェック、委員を公募

2012年05月12日

 赤穂市は、市が実行した行政事業の効果や今後の方向性について客観的な視点でチェックする「外部評価委員会」を今年度から設置する。公募委員2人を募集している。
 市は前年度に実施した事業の妥当性、見直しの是非などを各階級の職員が判定する内部評価制度を平成16年度に導入。主要施策を中心とした約400事業を対象に評価結果を公表している。
 外部評価委員会は内部とは別の視点で事業評価を行うことによって、効率的な行政運営の推進を図るのが目的。有識者などの6人構成で、うち2人を市民から公募する。6月から9月にかけて平日昼間に5回程度開催する予定。
 公募委員は任期2年で、市内在住の20歳以上であれば誰でも応募可。市民と行政の役割分担について書いた800字程度の作文と書式自由の申込書(住所、氏名、年齢、職業、電話番号)を5月21日(月)までに市企画政策係(Tel43・6867)へ提出すればよい。郵送、ファクス、メールも可。


政治お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2012年5月12日(1990号)1面 (8,628,557byte)


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コメント

事業の評価うんぬんの前に実行していただきたい事がある。

1 シルバー専用総合案内窓口の設置
役所の受付で不快なのがシルバーに対する窓口業務の対応の悪さ。おうへいな態度と言うわけではなく、どちらかと言えば丁寧すぎて説明が複雑になっている。中年の私でもあのボリュームで説明されると理解するのに集中力をようする。ベテランの職員がわかりやすくシルバーに説明する窓口をつくるべきである、結果、窓口業務も円滑になるのではないか?

2 窓口業務の時間延長
土日も含め窓口業務の時間延長はダイレクトに経済効果につながるのではないだろうか?役所の手続きの関係で明日にのばしていた仕事が当日で片づく
住基ネットの関係もあるだろうが、本人確認が出来れば翌日職員が後付けで住基ネットを管理すれば出来ない事はないのではないか?
さらに言うなら病院・警察・消防は24時間体制である。グローバルな昨今ローカル行政と言えどもスピードが命 時間と言うのはモチベーションひとつで、莫大な利益を生む重要な資源だ。

俺の名は蒸しパン

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投稿:俺の名は蒸しパン 2012年05月16日


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