赤穂民報

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24時間体制で防災情報

2012年03月30日

 赤穂市は、地震や洪水など災害時の緊急情報を電子メールとホームページを使って24時間体制で発信するサービス「赤穂市防災情報ネット」を4月1日に立ち上げる。メールアドレスを登録しておけば、情報更新の都度、自動的に配信される。
 赤穂市では平成18年から市独自の「防災情報メール配信サービス」を運用。市職員が文字入力と配信を行ってきた。
 新サービスは兵庫県がシステム整備した「ひょうご防災ネット」と連携。地震情報や津波・気象警報などが気象庁発表とほぼ同時に届く。旧サービスと同様に市独自の情報配信も可能で、避難所の開設や風水害時の避難勧告・指示などは市が発信する。
 新サービスの導入に伴い、現在1万2000件の登録がある「防災情報メール配信サービス」は今年6月末で運用終了の予定。市は「いざというときの一つの情報収集手段として、ぜひ登録してください」と呼び掛けている。
 登録無料。携帯電話、パソコンのどちらからでも登録できる。URLはhttp://bosai.net/ako


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掲載紙面(PDF):

2012年4月7日(1986号)4面 (9,634,868byte)


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