赤穂民報

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赤穂にペタンク協会発足

2012年03月24日

 フランス発祥のスポーツ「ペタンク」を普及しようと、赤穂市内の同好会が4月から全国組織公認の協会に昇格する。赤穂市体育協会にも加盟申請する方針で、会長の中村正さん(61)=加里屋新町=は「これを機に、競技のおもしろさを広めたい」と話している。
 ペタンクは直径7センチほどの金属球を投げ、「ビュット」と呼ばれる目標球との距離の近さを競う。たった一球で形勢逆転し、大量得点できる面白さがあり、フランスでは子どもからお年寄りまで約600万人が楽しんでいるという。
 赤穂では平成18年に同好会が発足。現在のメンバーは30〜70代の男女15人で、指導員の資格を持つベテランや県大会の優勝経験者も在籍している。「協会」になれば、公認大会への出場も可能になるため、格上げすることにした。
 協会は県下では10カ所目。中村さんは「誰でも気軽に楽しめるのが魅力。一人でも多く仲間を増やしたい」と新規会員の参加を呼び掛けている。
 入会金無料、年会費500円。4月1日(日)午前9時半から城南緑地修景場で無料体験会を開く。雨天中止。問い合わせは中村さんTel090・4271・5470


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コメント

おもしろそう。

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投稿:オフサイド 2012年03月27日


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