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赤穂出身の高校剣士が全国選抜出場

2012年03月21日

  • 全国高校剣道選抜大会で活躍が期待される寺脇未紗選手

    全国高校剣道選抜大会で活躍が期待される寺脇未紗選手

 高校剣道の第21回全国選抜大会(3月27・28日、愛知県・春日井市総合体育館)の女子団体戦に兵庫代表として出場する相生産のメンバーに、赤穂東中出身の寺脇未紗選手(16)=商業科1年=が選ばれた。
 寺脇選手は全国選抜の出場権を懸けた昨年11月の県新人大会に副将として起用。6試合で4勝2分けと善戦し、チームの優勝に貢献した。
 1年生ながら、相手が引いたところをすかさず打ち込むしたたかさ、上級生にも競り負けない気持ちの強さが特長。萬福宏充総監督(51)は「攻めるタイミングがいい。これで手数が増えれば、さらによくなる」と成長を期待する。
 幼稚園から剣道を続けている寺脇選手にとって、全国大会は初めて。「まさか自分が行けるとは思っていなかった」と謙虚に喜びを表す一方、「誰が相手でも絶対に負けないという気持ちで臨む」と持ち前の負けん気の強さを見せている。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2012年3月24日(1984号)4面 (8,939,495byte)


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