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60回目迎えた珠算の赤穂地方大会

2012年03月18日

  • 60回目を迎えた赤穂地方珠算競技大会

    60回目を迎えた赤穂地方珠算競技大会

 今年で60回目を迎えた赤穂地方珠算競技大会(赤穂市など主催)が18日、加里屋の商工会館4階大ホールであり、小学3年生から一般まで74人が腕前を競った。
 乗算、除算、見取暗算、見取算の4種目合計で競う総合競技から実施。始めの合図で一斉に問題用紙に向き合い、会場にはパチパチと玉を弾く音が響いた。種目別競技は読上算と読上暗算の2つを行い、それぞれ上位を表彰した。
 赤穂珠算振興会の矢野邦弘理事長は「そろばんは総合的な学力を向上させる効果がある。これからも普及に努めたい」と話していた。
 各部門の優勝、準優勝は次のとおり。
〔小学生の部〕
 ▽総合=(1)萩原祐奈(高田6) (2)今門愛理(塩屋6)
 ▽読上算=(1)竹谷奈津実(尾崎5) (2)石原すずか(赤穂5)
 ▽読上暗算=(1)井川航汰(半田6) (2)四井颯良(塩屋5)
〔中学生以上の部〕
 ▽総合=(1)竹谷有祈子(一般) (2)中道友梨(賢明女学高1)
 ▽読上算=(1)竹谷有祈子(一般) (2)山二萌花(赤穂東中1)
 ▽読上暗算=(1)中村真帆(赤穂東中1)(2)竹谷仁志(一般)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年3月24日(1984号)3面 (8,939,495byte)


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