赤穂民報

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虚偽の社債話で260万円被害

2012年02月28日

 赤穂署は27日、赤穂市内の70代無職女性が振り込め詐欺に遭い、現金260万円をだまし取られたと発表した。
 調べによると、1月初旬に社債購入を呼び掛けるパンフレットが宝石会社から届き、同月中旬には“仲介業者”を名乗る男から「社債を共同出資により購入してほしい」などと電話があった。その後も何度か催促の電話があり、女性は1月16日に赤穂市内の銀行から指定された口座へ80万円を入金。さらに3日後、同じ銀行から180万円を振り込んだ。
 2月4日に女性が宝石会社と仲介業者に電話したところ、どちらもつながらず、警察に相談。詐欺だとわかった。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2012年3月3日(1982号)3面 (10,665,528byte)


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