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圏域バス試験運行、27日から

2012年02月07日

  • 圏域バスの停留所に掲出されるマーク

    圏域バスの停留所に掲出されるマーク

 備前と上郡をそれぞれ赤穂と結ぶ「東備西播定住自立圏 圏域バス」について、試験運行の開始予定日が決まり、6日に赤穂市から発表された。上郡ルートは2月27日(月)、備前ルートは3月5日(月)。2月から3月にかけて各市町が発行する広報で時刻表、停留所の位置などを周知する。
 上郡ルート(上郡駅〜赤穂市民病院)は、新たに上郡町が町内に走らせるコミュニティバスの運行開始日に合わせた。備前ルート(吉永病院〜イオン赤穂店前)は同市が3月1日に発行する広報で周知した上で運行をスタートすることにした。
 いずれのルートも日曜と年末年始を除いて毎日2往復を運行する。運賃は100円(乗車区間が市町をまたぐ場合と備前市内は200円)で、小学生未満は無料。備前ルートのうち、▽金谷西〜畑▽「土師神根」集落は「フリー乗降区間」とし、停留所以外の場所でも乗り降りできる。


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掲載紙面(PDF):

2012年2月11日(1979号)1面 (9,409,430byte)


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