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白壁の防潮堤、たき火で焦げる

2012年01月23日

  • 不心得なたき火で白壁風の防潮堤が焦げた「ふるさと海岸」

    不心得なたき火で白壁風の防潮堤が焦げた「ふるさと海岸」

 1月22日午前6時ごろ、赤穂市坂越の「ふるさと海岸」で防波堤の脇にたき火をした跡を散歩中の住民が見つけた。
 住民によると、白壁風の防潮堤の壁面に約1平方メートルにわたって焦げた跡があり、そばに古新聞や段ボールなどが残されていた。カップ酒の空き容器も5個転がっていたという。
 昨秋にも、ほぼ同じ場所でたき火跡が見つかったことがあった。現場は「海岸保全地域」に指定され、工作物を損傷または汚損する行為は「海岸法」で懲役1年以下、または罰金50万円以下と罰則が定められている。
 管理する兵庫県西播磨県民局港湾課は「洗浄または再塗装し、再発を防止したい」と話している。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2012年1月28日(1977号)3面 (11,180,080byte)


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