赤穂民報

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想定外から命守る防災力

2012年01月28日

 群馬大広域首都圏防災研究センター長の片田敏孝氏を講師に招いての第1回小地域福祉活動リーダー研修会が2月9日(木)、中広の赤穂市総合福祉会館で行われる。
 片田氏は平成16年から岩手県釜石市の小中学校で防災アドバイザー。東日本大震災では片田氏の教えを守った子どもたちが的確な避難行動によって身を守り、「釜石の奇跡」と呼ばれた。
 講演テーマは「想定を超える災害にどう備えるか−今求められる個人・地域の防災力」。3階集会室で午後1時半から。無料。
 なお、第2回研修会は2月25日(土)午後1時半から同会館で開催。「住民自らがつくる小地域福祉活動−たすけあい活動の実践」と題して大津市社会福祉協議会の山口浩次副参事らが話す。


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掲載紙面(PDF):

2012年1月28日(1977号)4面 (11,180,080byte)


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