赤穂民報

メニュー 検索

「今年はよい年に」とんど祭り

2012年01月15日

  • 大勢の人出でにぎわった「とんど祭り」=赤穂八幡宮

    大勢の人出でにぎわった「とんど祭り」=赤穂八幡宮

 正月飾りなどを焼いて一年の無病息災を願う「とんど祭り」が15日、赤穂市内の各所で行われた。
 尾崎の赤穂八幡宮(中村良廣宮司)では正月に拝殿前に飾った門松のマツを軸に高さ約18メートルの「とんど」を竹組み。午前6時半に世話人代表4人が松明を持って入場し、今年の恵方の北北西から順番に点火した。
 この日は風のない穏やかな朝で、炎は均等に燃え広がった。世話人の一人、さつき町の坂本勲さん(70)は「今年はいい年になってほしい」と真っ直ぐ天に昇る火の粉を見つめた。
 境内では恒例の餅まきもあり、日曜日ということもあって例年よりも多い約700人の人出。餅が投げられると、一個でも多く得ようと手提げ袋や帽子を広げて受け止めていた。


イベント ]

掲載紙面(PDF):

2012年1月21日(1976号)4面 (10,426,776byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要