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赤穂ゆかりの音楽家がコラボ

2011年12月27日

  • 好評だった赤穂ゆかりの音楽家コンサート

    好評だった赤穂ゆかりの音楽家コンサート

 赤穂に縁のある音楽家のコンサート「郷土の生んだ芸術家シリーズ第2弾〜ボサノバと日本歌曲の情景〜」が中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)でこのほどあり、約340人が来場した。
 第1部では赤穂演奏家協会コンセル・ヌーボからソプラノ歌手の小川真澄さん=農神町=とピアニストの清水紀代さん=中浜町=が童話曲を中心に演奏。第2部は赤穂出身のボサノバ歌手、高尾典江さんがピアノとバイオリンに乗せて「イパネマの娘」「ワン・ノート・サンバ」などを披露した。
 アンコールは小川さんと高尾さんが共にステージへ。「ホワイトクリスマス」「ふるさと」をフレーズごとに交互に歌い、サビの部分は2人の歌声が響き合った。
 ボサノバを初めて聴いたという加里屋の女性(65)は「観客と手拍子したりして楽しかった。会場と一体になっている感じがしました」と演奏を楽しんだ。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2012年1月1日(1974号)3面 (9,241,071byte)


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