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女子では初、中学バレー兵庫選抜

2011年12月17日

  • 赤穂から女子では初めて兵庫選抜に選ばれた有年中バレーボール部の村井桃果選手

    赤穂から女子では初めて兵庫選抜に選ばれた有年中バレーボール部の村井桃果選手

 中学バレーボールの第25回全国都道府県対抗大会(12月25日〜28日、大阪市中央体育館など)の兵庫選抜に有年中3年の村井桃果選手(14)がメンバー入りした。関係者によると、赤穂からの選抜は女子では初めて。村井選手は「いつもと変わらず、しっかりとプレーしたい」と抱負を話している。
 村井選手は学校の部活動ではセンターで主将。チームの柱として攻守両面で活躍し、ピンチには大きな声でムードを盛り立ててきた。そのプレーぶりは県下96人をピックアップした候補選手の中でも光っており、2度の選考会を経て登録12人の一人に選ばれた。
 長身選手が揃う選抜チームでは守備専門のリベロを担う。「どのポジションでもこなせる選手なので、きっと活躍してくれるはず」と魚住晃顧問(52)。村井選手は「攻撃はできないけれど、守備でがんばる。ベンチにいるときも積極的に声を出したい」と勝利への貢献を誓った。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2011年12月17日(1971号)4面 (9,929,029byte)


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コメント

赤穂から、それも少人数の有年からこのような選手が選ばれるとは、本当にすばらしいですね!!
今、バレーを頑張っている小学生、中学生にとって、憧れ、目標の存在になることでしょう。
25日からの試合、頑張ってください。
赤穂のバレー少女達が応援していますよ。

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投稿:はなまる 2011年12月22日


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