赤穂民報

メニュー 検索

有年楢原のイルミ、今年で10年

2011年12月05日

  • 「今年こそ夢と希望を持ちたい」とイルミ点灯を続ける柴田孝一さん

    「今年こそ夢と希望を持ちたい」とイルミ点灯を続ける柴田孝一さん

 有年楢原の山裾に、流れ星やサンタをかたどった電飾が毎夜灯る。自営、柴田孝一さん(66)が所有する自宅裏山の樹木に設置。「夢と絆」をテーマにしたイルミネーションがやさしい光を放っている。
 妻が自宅で開く服飾ショップの感謝イベントとして平成14年冬に取り付けたのが始まり。毎年欠かさず12月に設置してきた。10年目となる今年は「もっとたくさんの人に見てほしい」とこれまでの庭先から裏山に移設。高さ10メートル以上あるスギ、ヒノキ計5本に高はしごを掛け、2日がかりでLED電球を配線した。
 今年は電力会社からの節電呼びかけもあるが、「今年こそ、夢と希望を持ちたい」と続けることを選んだ。「小さな明かりだけど、一人でも何かを感じてもらえれば」。クリスマスの25日まで午後6時〜9時に点灯する。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2011年12月17日(1971号)4面 (9,929,029byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要