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碁盤ずらり、忠臣蔵囲碁大会

2011年12月04日

  • 大勢のアマチュア棋士が出場した忠臣蔵交流囲碁大会

    大勢のアマチュア棋士が出場した忠臣蔵交流囲碁大会

 赤穂義士祭協賛「忠臣蔵交流囲碁大会」が新田の関西福祉大学で4日まで行われ、市内外から集まったアマチュア棋士約170人が熱戦を繰り広げた。
 大石内蔵助が囲碁の愛好家だったことにちなんだ大会。関東、四国からもエントリーがあった。初日の予選は普段学生食堂として使われている部屋に碁盤がずらりと並び、参加者が一斉に対局。2日目は各クラス上位8人による決勝トーナメントを行い、入賞者に人間国宝・伊勢崎淳の備前焼、赤穂の地酒など副賞が贈られた。
 参加者の大半はシニア男性だが、女性や小学生も。主催した「忠臣蔵交流楽碁会」の黒田紀典会長(72)は「参加者の幅が広がった。囲碁ファンのすそ野を拡大するために来年も開催したい」と話していた。
 上位の結果は次のとおり。敬称略。
 ▽Aクラス(5段以上)=(1)深美修一(豊中市) (2)河本裕一(明石市) (3)横川幸子(吹田市)
 ▽Bクラス(初段〜4段)=(1)平尾晴美(備前市) (2)出井忠義(同) (3)山崎喜八郎(同)
 ▽Cクラス(1級〜5級)=(1)清水卓雄(たつの市) (2)宍戸裕(赤穂市) (3)竹谷仁志(同)
 ▽初級クラス(6級以下)全勝賞=皆坂いづ子(赤穂市)山本蒼(相生市)


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掲載紙面(PDF):

2011年12月10日(1970号)3面 (9,953,083byte)


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