赤穂民報

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街頭パレードで暴力追放

2011年11月25日

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 平成23年度暴力追放・地域安全赤穂市民大会が24日に中広の市文化会館であり、市民約400人が参加。横断幕やプラカードを手に市役所まで街頭パレードし、「赤穂から暴力をなくそう」などと声を上げた。
 市内では今年2月、唯一残っていた暴力団事務所が閉鎖。しかし、事務所が入っていた加里屋のビルは暴力団幹部の名義になったままだという。
 大会では豆田正明市長、黒田稔樹署長があいさつ。「暴力団と関係を断つ会」の藤野高之会長は「今年4月に施行された県暴排条例に続き、一日も早く市条例を制定すべき。市民のみなさんには監視の目を強めてほしい」と暴力を生み出さない環境づくりの必要性を訴えた。
 「赤穂の警察官賞」などの表彰式も行われ、次のみなさんが功績をたたえられた。
 ▽赤穂の警察官賞=宮原久警部補(地域課)川西勝徳(警務課)
 ▽暴力団と関係を断つ会功労者=司波尚俊さん(建設業分会)榊初美さん(飲食店分会)安藤幹敏さん(企業第二分会)大西健三さん(企業分会)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年11月26日(1968号)1面 (10,468,551byte)


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