赤穂民報

メニュー 検索

勇気出して難関クリア

2011年11月03日

  • 子どもたちが勇気を出してトライした冒険オリエンテーリング

    子どもたちが勇気を出してトライした冒険オリエンテーリング

 小学校低学年を対象にしたオリエンテーリング「チャレンジアドベンチャー〜勇気のブレスレット」が御崎の赤穂海浜公園で3日にあり、約60人が冒険アトラクションに挑んだ。
 「何事にも挑戦する勇気や自立心を子どもたちに養ってほしい」と赤穂青年会議所(布袋昌吾理事長)が企画。管理者の許可を得て、公園内にこの日限りのアトラクションを設けた。
 高さ2メートルにある幅30センチほどの板を渡ったり、のこぎりで木を切ったり、アトラクションは全部で14種類。各コーナーでブレスレットの材料となるビーズ玉が1個ずつもらえるとあって、参加した子どもたちは懸命にトライしていた。
 ブロックに手足をかけて垂直の壁を移動する「クリフハンガー」は最難関。見事に通過した尾崎の小学2年生、清水龍之介君(7)は「指が痛かったけど、最後まで我慢した。全部のステージをクリアしたい」と元気に駆けていった。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2011年11月5日(1965号)4面 (10,369,336byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要