赤穂民報

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赤穂温泉が“名湯百選”に仲間入り

2011年10月18日

 国内に約3200カ所あるといわれる温泉地の中から温泉療法医や専門家が推薦する「名湯百選」がこのほど出そろい、その一つに「赤穂温泉」が選ばれた。
 「名湯百選」は「日本の誇るべき保養資産である温泉を正当に評価しよう」と、NPO法人「健康と温泉フォーラム」(東京都渋谷区、三友紀男会長)が平成元年から選考を始め、これまでに草津、有馬、別府など89カ所を選定。団体創立25周年を機に、残り11カ所を決定した。
 同NPOによると、温泉療法医から推薦があった温泉地を書類審査で絞り込み、選定委員が現地調査。泉質、管理状態、気候条件など各審査項目を総合的に考慮して“名湯”と呼ぶにふさわしいかどうかを判断したという。赤穂温泉の現地調査は今年7月に行われ、「規模は大きくないが、『潮湯』の特性を活かしている。温暖な気候風土も保養地として最適」などと評価された。
 赤穂温泉は塩分やカルシウム分などミネラル分が豊富で、健康回復・美肌効果に優れた「よみがえりの湯」と呼ばれている。赤穂観光協会の勝部隆事務局長(59)は「選定リストには名だたる温泉地が並んでいる。観光客誘致の弾みにしたい」と選定を歓迎している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年10月22日(1963号)1面 (6,838,440byte)


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コメント

おめでとうございます。関東の伊豆、伊東、みたいに保養地として拡大してほしいですね。
前途多難な時代ですが、前向きになれば、道は開けると思います。

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投稿:京阪神の保養地 2011年10月20日


赤穂の素晴らしい魅力がまた一つ評価されたのですね!
とても誇らしく思います。

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投稿:赤穂大好き! 2011年10月18日


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