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障害児の療育に音楽、料理など活用

2011年10月09日

  • 知的障害児者が療育活動にチャレンジした親子ふれあいキャンプ

    知的障害児者が療育活動にチャレンジした親子ふれあいキャンプ

 在宅の知的障害児者と保護者が1泊2日で療育活動に取り組む「親子ふれあいキャンプ」が8日、御崎の野外活動センターで行われた。
 知的障害のある人を援護する「赤穂市手をつなぐ育成会」(三村佳寿子会長)が主催した。7歳から39歳までの親子53人が参加し、関西福祉大生などボランティアスタッフがサポート。楽器演奏や料理体験、ウオークラリーなど5つのコースが用意され、参加者は希望のプログラムにチャレンジした。
 キャンプは「全国心身障害児福祉財団」の補助を受け、市内では初めて開催。三村会長は「体験を通して療育の重要性を知ってもらうことが目的。継続して行うことによって効果があるので、今後もこうした機会を持ちたい」と話していた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年10月29日(1964号)3面 (7,561,282byte)


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