赤穂民報

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住民目線で交通安全を点検

2011年09月26日

  • 関係機関と住民らで行った交通安全総点検

    関係機関と住民らで行った交通安全総点検

 身近な道路の安全性を警察、行政、市民が合同でチェックする「交通安全総点検」がJR天和駅周辺でこのほど行われた。
 春・秋の全国交通安全運動に合わせ、管内1カ所で実施。同駅周辺は交通量の多い国道の近くに小学校、幼稚園があり、特に安全な道路環境が求められる。
 総点検には道路を管理する県、市職員を含む約30人が参加。見通しのよくない場所へのカーブミラー設置や風化した路側線の引き直しなどが住民から要望された。また、今年度中に「常時左折可」から左折信号機への切り替えが決まっている「鷆和西」三差路について警察から、「渋滞緩和のために信号の時間調整を行う予定」などと説明があった。
 「可能な限り、住民の意見を反映できるようにしたい」と県と市。嶋田健剛・鷆和自治会長(66)は「早急な改良を期待しています」と話していた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年10月1日(1961号)3面 (8,224,040byte)


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コメント

渋滞緩和も必要だし、危険な交差点の対策も必要。
本件に止めずに赤穂市内で危険と思える場所を
地域住民の目線も含めて対策してほしい。

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投稿:親父 2011年09月27日


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