赤穂民報

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収穫までしっかり育てるよ

2011年09月17日

  • 収穫する日が待ち遠しいピーマンの植え付け

    収穫する日が待ち遠しいピーマンの植え付け

 野菜栽培を通して食べ物に感謝する心を養おうと、16日に坂越小学校と有年小学校の4年生児童が校内の菜園にピーマンの苗を植えた。
 食育活動を兼ねて自県産野菜の普及に取り組んでいるJA宮崎経済連の協力で両校とも3年目。収穫量が多く、甘みの強い品種「宮崎グリーン」の苗約70本を無償で受け取った。
 坂越小では雨が降る中、児童約40人が傘をさして作業。JA職員が作った畝に高さ約30センチの苗を一人1本ずつ植え付けた。吉森希莉人君(10)は「たくさん実ってほしいから、ちゃんと世話をします」と話していた。
 約1カ月で収穫できるといい、11月には再び職員を招いてピーマンを使った料理教室を行う予定にしている。
 宮崎県はピーマン出荷量で平成17年以降、全国2位が続いており、首位奪還を目指して全国各地でPR活動を行っている。


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