少林寺拳法は過去最多１８人
2011年08月12日
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全国大会へ向けて気力をみなぎらせる拳士たち
少林寺拳法赤穂支部の拳士が８月２０日と２１日に香川県で行われる「第５回全国中学生少林寺拳法大会」に出場する。同支部から過去最多の男女計５部門で出場。島田忠幸支部長（６６）は「全員に勢いがある。この調子で全国大会でも活躍してほしい」と期待している。
同支部は４年前の第１回大会から常に拳士を送り込んできた。今年も６月の県予選で女子が単独、団体の２種目制覇。男子は単独と組、団体で準優勝などの好成績を収めた。男子団体は連続出場を５に伸ばした。
組演武で出場する有田拓樹選手（１４）＝砂子＝は「３年生なので納得のいく演武をしたい」と表情を引き締め、昨年１年生ながら女子単独５位に入賞した長崎ひな選手（１３）＝塩屋＝は「静と動のメリハリを付けた演武で３位以上を目指す」と抱負を話していた。
出場するメンバーと競技は次のとおり。
〔男子〕
▽単独＝橋本龍之介（赤穂西２）
▽組＝小林蓮（赤穂３）山本凌大（赤穂西３）
▽同＝大西啓介（赤穂西３）有田拓樹（坂越３）
▽団体＝橋本龍之介（赤穂西２）山本祥平（同２）近藤巧磨（同２）長崎ひな（同２）吉岡大一（同１）有田和誉（坂越１）木村直樹（赤穂１）花谷章仁（同１）三村忠寛（赤穂西３）濱本寛土（赤穂３）
〔女子〕
▽単独＝長崎ひな（赤穂西２）
▽団体＝額田喜美子（赤穂東２）山崎友紀乃（赤穂西１）下脇優衣（同１）大鹿永遠（赤穂１）小川真奈（同１）河上祐里佳（同１）
[ スポーツ ]
掲載紙面（PDF）：
2011年8月13日(1955号)3面 (10,045,782byte)
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