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夏休みの宿題を学生がフォロー

2011年08月09日

  • 大勢の子どもたちが集まった「なつやすみ宿題教室」

    大勢の子どもたちが集まった「なつやすみ宿題教室」

 小学生対象の「なつやすみ宿題教室」が9日、新田の関西福祉大であり、学生ボランティアが読書感想文や自由研究などについて子どもたちにアドバイスを送った。
 地域に開かれた大学を目指そうと、今年で3回目。この日は約120人が集まった。
 ボランティアの学生は26人。「答えを教えるのではなく、考えさせる」とモットーに子どもたちからの相談に応じた。児童らも気兼ねなく質問しているようすだった。
 図画の課題に取り組んだ平成町の増永晴哉君(11)=塩屋小5年=。色の使い方についてのアドバイスを参考に家族旅行で訪れた鳥取砂丘の景色を描き、「上手に描けた」とうれしそうだった。
 教室は8月25日(木)午前10時〜午後3時にも行われる。問合せは同大附属地域センターTel46・2508


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