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「たくみさん」へ中学生が太鼓練習

2011年08月16日

  • 本番に向けて練習を行う新田地区の中学生

    本番に向けて練習を行う新田地区の中学生

 塩田開発によってふるさとを生みだした赤穂浅野家・初代藩主、長直公の遺徳を偲ぶ盆踊り「たくみさん」が8月23日(火)に新田の光浄寺で開催される。当日に向けて地元の中学生約40人が太鼓の稽古を行っている。
 長直公の命日に境内にやぐらを組んで開催。盆踊りの太鼓は中学生が叩く習わしで、今年も2日から集会所で稽古がスタート。地区の大人たちの指導で「炭坑節」「新赤穂音頭」など16曲を練習している。
 中学3年生の南恭平君(15)は「地域の伝統行事なので、練習日だけは塾を休ませてもらっている。最高の盆踊りにしたい」と話していた。
 光浄寺は新田交番を東に約250メートル。午後5時から法要が始まり、同6時に夜店がオープン。中学生の太鼓演奏は7時から。9時からは西播磨地域で活動する民謡グループ「凡聖社」が出演する。新田自治会Tel43・2307(矢野会長)。


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