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赤穂と笠間のボーイスカウトが交流

2011年07月26日

  • 笠間隊を招いて行われたボーイスカウト赤穂第一団の50周年記念式典

    笠間隊を招いて行われたボーイスカウト赤穂第一団の50周年記念式典

 浅野家ゆかりの茨城県笠間市からボーイスカウト笠間第一団(小坂浩団委員長)の一行57人が来穂。25日まで2泊3日で滞在し、合同キャンプとホームステイで赤穂隊と親交を深めた。
 赤穂と笠間のボーイスカウトは両市が姉妹都市締結する以前の昭和43年から交流。双方が5年ごとに催す創立記念式典に合わせて交歓キャンプを続けている。
 今年は昭和36年に発団した赤穂隊の50周年。神戸将勝団委員長をリーダーに52人で出迎え、赤穂ハイツ近くの海が見える野営地でキャンプした。夕食は海岸で集めた石を組んだかまどでカレーを調理。歌や踊りのレクリエーションに歓声を上げ、翌日は丸山海岸で海水浴を楽しんだ。
 「赤穂の人は気さくで楽しかった」と話した笠間隊の大月隆弘君(14)は海でのキャンプを初めて経験。「波の音を聞きながら寝るのはなんか不思議な感じがした」と印象に残ったようだった。
 笠間隊が50周年を迎える来年は赤穂隊が訪問する予定になっている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年8月6日(1954号)3面 (13,286,108byte)


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