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「夢は旅客パイロット」17歳でライセンス

2011年07月16日

  • 受験資格最少年齢の17歳で米パイロット免許を取得した橋本未来さん

    受験資格最少年齢の17歳で米パイロット免許を取得した橋本未来さん

 赤穂市出身の両親とアメリカで暮らす17歳の女子高校生が米連邦航空局(FAA)の自家用ライセンス試験に合格した。“飛行機大国”と言われる米国でも10代女性の免許取得は珍しいといい、「将来はジャンボジェットのパイロットになりたい」と夢を広げている。
 米北東部のコネチカット州在住、橋本未来(みらい)さん。受験資格が法令で認められる17歳になった今年5月、パイロット試験を受けて合格した。
 未来さんが飛行機操縦に関心を持ったのは父・彰宏さん(45)=製薬会社研究員=の影響が大きい。仕事の関係で渡米した彰宏さんは平成11年に自家用飛行機免許を取得。当時4歳だった長女・未来さんをシートに乗せ、月に一度は家族で空を飛んだ。「どんどん新しいことに挑戦するタイプ」という未来さんが「自分も操縦してみたい」と思うのは自然な成り行きだった。
 昨年10月から週末を利用して航空学校での操縦訓練をスタート。12月には初めての単独飛行を経験するなど着実に試験へ準備した。誕生日当日に予定していた受験日は天候の都合で2週間遅れたが、最少年齢でのライセンス取得に成功した。
 今月2日には念願だった家族フライトも実現。彰宏さんと母の千寿さん(45)=語学講師、旧姓・瓦谷=を乗せ、未来さんの操縦で約200キロ離れた隣州へ日帰り旅行を楽しんだ。「航空管制の指示どおり、きっちり飛行でき、離発着もスムーズ」(彰宏さん)と“合格点”が出た。
 日本では昨年、国内初の女性機長が誕生。未来さんは学業を続けながら飛行経験を積み、パイロットになる夢を目指す。現在は次のステップとなるフライトインストラクター資格を目標に計器飛行を訓練している。
 「自分の操縦で、普段見ることのできない景色を見ながら好きな場所に行ける。地上の混雑から離れ、自由になったような気持ちになります」と飛行機の魅力を語る未来さん。赤穂には祖父母が住んでおり、「アメリカに来てくれることがあれば、私の操縦で一緒に空を飛んでほしい」と話している。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2011年7月16日(1952号)1面 (8,002,233byte)


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コメント

多分にお父さんは同級生の橋本君だと思う
雄大な国で娘さんを伸び伸びと教育されている
のだと懐かしくも思え感動もしました
今後一層のご活躍を遠い空より応援しておりますv(^^

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投稿:同級生? 2011年07月16日


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