赤穂民報

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早苗に映えた嫁入り道中

2011年06月18日

  • 田園風景の中を歩んだ嫁入り道中

    田園風景の中を歩んだ嫁入り道中

 近年ではあまり見られなくなった嫁入り道中が有年原で10日にあり、しとやかに歩く和装の花嫁を近所の人たちが見守った。
 この日挙式したのは、明源寺の住職、千葉徹也さん(37)と植原良子さん(31)。数年間の交際を経て晴れの日を迎え、門徒宅から約500メートルの道のりを十数人で行列した。
 新婦は介添人に左手を預け、ゆっくりと歩を進めた。「松に鶴」の色内掛は祖母と母も婚礼で着た思い出の品。田植えが終わったばかりの水田に華やかな花嫁の姿が映っていた。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2011年6月18日(1948号)1面 (8,008,029byte)


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コメント

わぁ、ステキですね!
田んぼの色と合わせてすごくきれいな写真です。
おめでとうございます!

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投稿:non 2011年06月18日


ご結婚おめでとうございます。 最近は結納や荷だし等、婚礼の儀式が見られなくなりましたから
とても新鮮です。 荷車に紅白のリボンをつけて・・お父さん・お母さん・ご近所の皆様お世話になりました。

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投稿:赤穂人 2011年06月18日


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