赤穂民報

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ちぎり絵制作で交流

2011年06月06日

  • お互いに協力して制作した大判ちぎり絵

    お互いに協力して制作した大判ちぎり絵

 坂越中学校の1年生約50人が3日、大津の赤穂特別支援学校を訪問。中学部約30人と交流を楽しんだ。
 両校の交流行事は平成元年から毎年継続。今回は大判ちぎり絵の共同制作を行った。前もって特別支援学校の生徒が図柄を考え、坂越中生が台紙となる模造紙に下書きを準備した。
 5つのグループに分かれ、自己紹介してから制作開始。色画用紙を細かくちぎる人、模造紙にのり付けする人など役割を協力しながら、くまのプーさん、ウルトラマンなどを完成させた。
 出来上がった作品は特別支援学校の校内に展示。坂越中の有田和誉君(12)は「一緒に作業できて楽しかった。きれいな作品になったので大切にしてほしい」と話していた。
 2学期には坂越中で交流ウオークラリーを行う予定にしている。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2011年6月18日(1948号)4面 (8,008,029byte)


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