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赤穂市にも暴排条例を

2011年05月26日

  • 赤穂署で開かれた「暴力団と関係を断つ会」総会

    赤穂署で開かれた「暴力団と関係を断つ会」総会

 「暴力団と関係を断つ会」の平成23年度総会が26日、赤穂警察署で開かれた。藤野高之会長はあいさつで「今年4月から暴力団排除条例を施行した兵庫県に続き、赤穂市においても条例制定を進言していきたい」と述べた。
 藤野会長は今年2月に市内の暴力団事務所が閉鎖されたことに触れ、「新たな暴力団を『外から入れない、内から出さない』ことが大事」と話した。黒田稔樹署長も「行政、民間と一体となって侵入阻止に努める」と語った。
 総会には分会幹部ら約25人が出席。事業計画を承認したほか、情報交換、巡回活動を引き続き徹底することを確認した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年5月28日(1945号)3面 (9,644,341byte)


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