赤穂民報

メニュー 検索

高雄で強盗致傷、犯人は逃走

2011年05月20日

 5月20日午後1時ごろ、赤穂市高雄で留守中の民家に空き巣狙いとみられる男が侵入。帰宅した女性(63)にけがをさせて逃走した。警察が強盗致傷事件として捜査している。
 赤穂署によると、女性が外出先から帰宅したところ、屋内から見知らぬ男が現れ、家の前に停めてあったバイクで逃走。家の中から持ち出した手提げかばん(現金1万1000円在中)を路上に落とし、何も盗らずに逃げた。女性は男ともみ合いになった際に転倒し、左ひじ、くちびるをすりむく軽傷を負った。
 警察が被害女性から聴いた話では、犯人は20代前半、身長175センチくらいで細身。長袖シャツにジーンズだったという。
 現場は高雄公民館の北東約150メートルの住宅地。被害女性の夫(69)は「こんなことをしてもよいことはない。すぐに自首してほしい」と語った。近所の住人は「普段は静かで安全なところ。こんなことが起きるなんて」とショックを口にしていた。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2011年5月28日(1945号)3面 (9,644,341byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要