赤穂民報

メニュー 検索

新緑テーマに郷土ゆかりの画家展

2011年04月30日

  • 田淵記念館で開催中の「郷土ゆかりの画家たち」展

    田淵記念館で開催中の「郷土ゆかりの画家たち」展

 赤穂市立美術工芸館・田淵記念館(宮本喜彦館長)で特集展示「赤穂ゆかりの画家たちが描いた『若葉のころ』」が開かれている。
 尾崎生まれの中村義夫(1889―1957)、両親が坂越で廻船業を営んでいた藤本東一良(1913―98)など赤穂に縁のある作家8人の洋画、版画、板絵などを展示。木々や草花を描いた明るい色調の作品が並ぶ。
 味呑英和学芸員は「新緑は『再生』の象徴。このたびの大震災で被災された地域が復興するイメージを感じてもらえれば」と話している。
 7月18日(月・祝)まで午前9時〜午後5時。火曜休館。6月15日(水)から一部展示替えし、計33点を展示する。学芸員による説明会は6月26日(日)午後2時から。
 なお、5月3日(火・祝)は開館し、6日(金)を休業する。入館料は大人200円、小中学生100円。問合せは同館42・0520。
 出品作家は次のとおり。五十音順。
 ▽大田幸作
 ▽小畑勉
 ▽米谷朝五郎
 ▽中村義夫
 ▽田中繁雄
 ▽林鶴雄
 ▽藤本東一良
 ▽室井澄

掲載紙面(PDF):

2011年5月14日(1943号)4面 (9,664,848byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要