赤穂民報

メニュー 検索

福島出身・斎藤清のチャリティ版画展

2011年03月23日

 東日本大震災の被災者を支援しようと、御崎の赤穂市立美術工芸館・田淵記念館(宮本喜彦館長)でチャリティ版画展が3月23日(水)から始まった。
 福島生まれの版画家で文化功労者の斎藤清が手がけた多色刷り作品7点をロビーに展示。入場無料で来場者から義援金を募る。
 作品を提供したのは、元塩町の版画家、佐野正幸さん(70)。佐野さんは神戸市内の高校に勤務していたときに阪神淡路大震災に遭った。「テレビの映像を見て、当時のことを思い出した。少しでも被災者の力になれば」と版画展への協力を申し出た。
 4月18日(月)まで午前9時〜午後5時。火曜休館。常設展は別途入場料が必要。電話42・0520。


文化・歴史ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月26日(1938号)4面 (9,015,148byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要