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番号発表と合格証で二重のドキドキ

2011年03月21日

  • 証書を見て第1志望合格を知り、喜ぶ受験生

    証書を見て第1志望合格を知り、喜ぶ受験生

 兵庫県内の公立高校で21日、入学者選抜の合格発表があり、御崎の赤穂高校では全日制252人、定時制18人の合格が決まった。
 小雨の中、午前10時に合格者番号が発表。自分の番号を見つけた受験生が合格証の受け渡し場所に並んだ。
 今年度から西播学区でも複数志願制度が導入されたため、合格証に印字された学校名を見るまでは第1志望校に合格できたかどうかわからない仕組み。受験生たちは神妙な表情で取り出した証書に目を凝らした。
 第1志望の赤穂高に合格した双葉中3年の松岡麗也君(15)は「試験の出来があまりよくないと感じていたので、合格できてすごくうれしい。親戚のおばあちゃんにもすぐに知らせます」と笑顔で携帯電話を取り出していた。
 なお、同校定時制は定員40人に達していないため、3月30日(水)に再募集学力検査を行う。願書受付は26日(土)と27日(日)。詳しくは同校事務局43・2151まで。


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掲載紙面(PDF):

2011年3月26日(1938号)3面 (9,015,148byte)


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