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赤穂城櫓門で「赤穂の名工展」

2008年04月29日

  • 本丸櫓門で土日祝のみ公開の「赤穂の名工」展

    本丸櫓門で土日祝のみ公開の「赤穂の名工」展

 工芸分野で高い技量を誇る市民の業績を紹介する企画展「赤穂の名工―匠の技を究め、守り継ぐ―」が上仮屋の赤穂城跡本丸櫓門で開かれている。
 阪口キリエさん(赤穂緞通)和田貞一さん(宮大工)目坂進さん(三味線製作)の市選定保存技術保持者3人の経歴を写真と年表で紹介。道具や作品も展示している。
 見学した加里屋の男性は「手入れが行き届いた道具を見るだけで技術のすごさを感じます」と感服していた。
 6月22日までの土日・祝日のみ。観覧無料。問合せは市教委生涯学習課Tel43・6962
 なお、旧坂越浦会所では市選定保存技術保持者の船大工・湊隆司さんの足跡を模型と資料でたどる企画展「湊隆司と坂越船祭り」が6月23日まで開催中。Tel48・7755


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2008年5月3日(1794号)1面 (7,414,555byte)


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