赤穂民報

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刃物手に交番、38歳男を逮捕

2011年02月28日

 正当な理由なく刃物を持っていたとして、赤穂署は2月28日午前11時35分ごろ、赤穂市内の無職の男(38)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
 同署によると、男は同日午前11時半ごろ、同市加里屋の赤穂駅前交番を一人で訪問。右手に文化包丁(刃渡り約17センチ)を所持していたため、駆けつけた署員が逮捕したという。
 男が交番に入ってきたとき、署員はパトロール外出中で女性相談員が応対した。男は「殺してくれと頭の中で言っている」などと口走り、相談員が「包丁を置いてください」と話すと、素直に従ったという。
 同署は犯行動機などのほか、男の責任能力の有無についても調べている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月5日(1935号)4面 (11,161,843byte)


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コメント

日本警察の交番、そしてそれを補完する相談員が功を奏した事件だと思う。
相談員は素人ではないし、こんな状況を想定した人員配置はありえない。
相談員さんお疲れさまでした。38歳男よくぞ思い留まった、早く良くなって
相談員に感謝し社会に貢献しなさい。

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投稿:よかったでよかった 2011年03月07日


今回は犯人が素直に従ったから結果OKでしたが、これが凶悪であった
場合を考えておく必要ありと思います。女性相談員:一人で応対してる
様ですが、本対応方法で大丈夫かと思える。警察官はそれなりの訓練
を受けてますが相談員に関しては素人であり、本事件を教訓に相談員
の配置人数を見直す必要ありと思います。素人の相談員に何かあって
からでは問題かと思います。民報さん、一度聞いてみては??

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投稿:よかったでいいのか? 2011年03月03日


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