赤穂民報

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親子でふるさと探訪

2011年02月27日

  • 親子で楽しみながら行ったふるさと探訪遠足

    親子で楽しみながら行ったふるさと探訪遠足

 郷土にゆかりのある歴史上の人物を知ることで、ふるさとへの愛着を養ってもらおうと、坂越幼稚園(中川尚子園長、27人)が26日、地域の石碑や銅像を巡る親子遠足を催した。
 「さこし船岡を良くする会」の案内で、“能楽の祖”秦河勝をまつる大避神社、海岸整備や工場誘致の恩恵をもたらした山崎善吾・旧坂越村長の像などを見学。南北朝時代の忠臣、児島高徳を主人公に同会が制作した紙芝居「たかのりさん」(鳥井ひろお画)の上演もあり、「小さいころからよく勉強した」「悪い政治を止めさせた」などと子どもたちにもわかる言葉で功績を紹介した。
 長女の真央ちゃん(6)と参加した釜江俊美さん(36)=会社員=は「坂越生まれの私も知らないことがあり、勉強になりました。今度は花見がてら家族で散策してみたいです」と話していた。


文化・歴史子供 ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月5日(1935号)3面 (11,161,843byte)


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