赤穂民報

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赤穂署管内の平成22年犯罪・事故統計

2011年01月18日

 赤穂署は平成22年中の犯罪・事故の概況をこのほどまとめた。認知件数は、刑法犯は3年連続で減少。交通事故は前年に比べ増加した。
 まとめによると、刑法犯は前年より48件減って522件。全体の件数は減ったものの、「乗り物盗」(176→184件)、「侵入盗」(42→49件)の増加が目立った。犯罪検挙率は37・7%で前年(23・7%)より上がった。
 交通事故の総数は1403件(前年比54件増)で死者4人(同3人増)、重傷者29人(同2人増)。人身事故は17件減の240件で、65歳以上の高齢者が関係した事故が3割以上(71件)を占めた。
 同署は「バイクの鍵を付けたまま盗まれるケースが多い。交通事故防止は交差点での確認をしっかりすることが大切」と注意を呼びかけている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2011年1月22日(1929号)4面 (8,189,612byte)


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