赤穂民報

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市長選、「市民の会」は擁立断念

2011年01月13日

 市民団体「ひらかれた赤穂市政をめざす市民の会」は13日、3日後に告示が迫った赤穂市長選について、候補者擁立の断念を発表した。これにより、同市長選は30年ぶりに無投票となる公算が大きくなった。
 同会の話では、市政刷新を目指そうと昨年6月から行ってきた候補者の人選をぎりぎりまで続けたが、擁立に至らなかったという。
 稲田恵一会長は、「政治センスが欠落した現市政からの脱却を図りたかったが、残念無念」と話し、「引き続き市政を監視するとともに、関係団体と連携し、市民が主人公の真にひらかれた市政を目指したい」とコメントを発表した。
 市選管によると、もし、無投票になれば、笠木忠男氏が3選された昭和56年以来30年ぶり。立候補届け出は16日午前8時半から午後5時まで市役所で受け付けられる。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2011年1月15日(1928号)1面 (12,023,028byte)


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コメント

「ひらかれた赤穂市政をめざす市民の会」の存在はここで初めて知りました、その会長の稲田氏とは誰ですか?
さらに言えば・・・政治センスってのは資格ですか?

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投稿:who's who? 2011年01月14日


そこまでの思いがあるのなら、稲田さんが出馬すればいいのに・・・

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投稿:断念残念 2011年01月13日


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