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「己に勝つ一年に」柔道協会が初稽古

2011年01月09日

  • 幼児からシニアまで参加した赤穂市柔道協会の演武始め

    幼児からシニアまで参加した赤穂市柔道協会の演武始め

 赤穂市柔道協会(池田正男会長)は9日、正月恒例の「演武始め」を市民総合体育館で開催。3歳児から70代まで約200人が汗を流した。
 池田会長は稽古前のあいさつで、「一番大切なのは、相手に勝つことではなく自分に勝つこと。厳しい練習から逃げずにがんばろう」と激励。参加者らは太鼓の合図で一斉に打ち込みを開始した。
 元塩町の藤本優也君(12)はこの春で小学校を卒業。中学でも柔道を続けるといい、「背負い投げを覚えて、強くなりたい」と目標を話していた。


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掲載紙面(PDF):

2011年1月15日(1928号)4面 (12,023,028byte)


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