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新作能「大石」上演へ面を奉納

2010年12月09日

  • 楠本能白さん(中)から能面奉納を受ける飯尾義明宮司。右は江崎金治郎さん

    楠本能白さん(中)から能面奉納を受ける飯尾義明宮司。右は江崎金治郎さん

 2年に一度、薪能を開催している上仮屋の大石神社(飯尾義明宮司)に6日、神戸市兵庫区の能面師、楠本能白さん(76)=姫白会主宰=が大石内蔵助の創作面を奉納した。
 同神社では鎮座100年となる平成24年の次回公演で内蔵助を主役に据えた新作能「大石」を上演予定。姫路市の能楽師、江崎金治郎さん(66)が大正期に作られた謡本を基に創作を進めており、奉納面はその舞台で使われる。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2011年1月1日(1926号)4面 (6,057,470byte)


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