赤穂民報

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塩テーマに「まるごと赤穂大博覧会」

2010年10月28日

 特産の塩をテーマに「まるごと赤穂大博覧会」が11月3日(水・祝)から加里屋のいきつぎ広場周辺で開幕する。塩の巨像、ソルトアートコンテスト、塩かまくらなど、とことん塩にこだわった催しが盛りだくさん。市民、観光客でにぎわいそうだ。
 会期は21日(日)までの19日間。塩で作ったかまくら、行灯を会場一帯に並べ、夜には明かりを灯す。塩製品や土産物を展示販売する物産博を連日午前10時〜午後4時に開催し、土日祝には「播州赤穂塩ラーメン」などご当地グルメを味わえるテント市が店を開く。
 目玉の巨大塩像は初日午前11時から制作開始。57トン分の塩を固めたピラミッド型の土台を彫刻家の保坂俊彦氏と戸津真也氏=いずれも東京都=が作業過程を公開して彫り進める。完成セレモニーを行う14日(日)はお城通りを歩行者天国に開放して「しおばなまつり」を開催。人気パーソナリティの谷五郎さんと歩くウオークラリー(参加無料)も実施する。
 「これまで手薄だった秋の集客につなげよう」と観光商工業界からも期待がかかる一大イベント。実行委員会は「“観光のまち赤穂”を積極的にPRして、リピーターを増やしたい」と意気込んでいる。
 製塩会社の工場見学、講演会など関連行事も豊富。詳しくはホームページ(http://www2.memenet.or.jp/ako-cci/expo/)で紹介している。問合せは実行委員会事務局Tel43・2727(商工会議所内)。ウオークラリーについてはラジオ関西姫路支社Tel079・224・3121


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掲載紙面(PDF):

2010年10月30日(1917号)1面 (15,427,338byte)


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