赤穂民報

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市中心部で店舗荒らし相次ぐ

2010年08月24日

 8月23日午前、赤穂市加里屋の自営業者から「店から現金を盗まれた」と赤穂署へ通報があった。
 同署によると、犯人は前日深夜から当日未明にかけて無施錠の窓から侵入したとみられ、事務所机の引き出しに入れていた現金約50万円が盗まれていた。
 同署管内では18日に加里屋中洲の小売店で現金約8万6000円がレジごと盗まれる事件が発生。22日には加里屋の別の小売店でもレジ(現金被害なし)が盗まれた。いずれも店が無人になる時間帯を狙われた。
 羽板窓を突き破って侵入したケースもあり、同一犯によるものかどうかは捜査中。警察はパトロールを強化するとともに、「無人の店舗や事務所に現金や貴重品を置かないように心がけて」と注意を呼びかけている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2010年8月28日(1909号)3面 (10,305,772byte)


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