2008年04月06日
写真は豆田市長も参加した交通安全キャンペーン
春の交通安全運動が全国一斉に6日、スタート。赤穂市内でもキャンペーンを行い、シートベルト着用や飲酒運転根絶などを訴えた。
市内スーパーでは夕方、交通安全協会の会員ら約50人が横断幕やのぼりを掲げてアピール。豆田正明・赤穂市長、岡田正則・赤穂署長も参加して啓発チラシ入りのポケットティッシュを買い物客に配った。
赤穂署管内では今年に入ってから交通事故で3人が死亡。3月末現在の事故総数は337件で前年同時期より35件増えている。
事故原因の大半は前方不注視など不注意。岡田署長は「相手が止まってくれるだろう、誰も飛び出してこないだろう―などの“だろう運転”はやめて」と安全運転を呼びかけていた。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号)4面 (7,906,666byte)
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