2008年04月07日
346人が学生生活をスタートした関西福祉大の入学式
新入生を代表して宣誓を述べる川島加容子さん
関西福祉大学(荒木美智雄学長)の平成20年度入学式が5日、赤穂市文化会館大ホールで行われ、新入生346人が新たなスタートを切った。
平成11年に開校した同校の入学式は今年で12回目。社会福祉学部254人、看護学部92人(いずれも編入学含む)が入学した。
荒木学長は式辞で「勉学に励みながら学生生活を通し自分探しを」と期待。新入生代表の川島加容子さん(19)が「社会に役立つ力を身につけたい」と宣誓し、学友会長の渡邉美紅さんが「先輩たちが築き上げた伝統をともに守りながら、新しい伝統を築きましょう」と歓迎した。
式後の玄関前では新入生を勧誘する部やサークルでいっぱい。社会福祉学部に入学した井上伊都美さん(18)=愛媛県出身=は「吹奏楽部に入り友達をたくさん作りたい」と顔をほころばせた。養護教諭志望の井関多恵さん(18)=福井県出身=は看護学部に入学。「4年間、一生懸命勉学に励みます」と夢に向けての一歩を踏み出した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号)3面 (7,906,666byte)
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