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水泳のメドレーリレーで全中決勝目指す

2010年08月07日

  • 全国決勝を目指す赤穂西中リレーメンバー

    全国決勝を目指す赤穂西中リレーメンバー

 8月21日から広島ビッグウェーブで行われる水泳の全国中学総体に赤穂西が男子リレー2種目で出場する。2年連続出場となる400メートルメドレーリレーは全国ランキング11位。選手たちは「チームであと2秒縮める」と同校初の決勝進出を目指し、結束を強めている。
 メドレーのオーダーは第1泳者から順に奥田幹央(背泳ぎ)、杉本龍太(平泳ぎ)、氏家達也(バタフライ)、平岡翔太(自由形)の各選手で全員3年生。それぞれ得意種目が異なり、1年生のときから混成リレーでの活躍が期待されていた。
 県総体では昨夏の新人戦から10秒以上早い4分15秒17をマーク。大会記録を更新した神戸長坂には遅れたが、全中の標準記録(4分24秒35)は余裕でクリアした。
 8月10日から尼崎で3日間の合宿を組んで大会に臨む。主将の氏家選手は「しっかり泳ぎ込み、全国大会で力を出し切りたい」と闘志を燃やしている。


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掲載紙面(PDF):

2010年8月7日(1907号)4面 (8,911,592byte)


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