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高校で原付バイクの安全運転講習

2010年07月09日

  • 赤穂高定時制で行われた原付バイクの安全運転講習

    赤穂高定時制で行われた原付バイクの安全運転講習

 御崎の赤穂高校(佐見津和彦校長)で定時制生徒を対象にした原付バイクの安全運転講習がこのほどあり、赤穂署の白バイ乗務員から実技訓練を受けた。
 同校定時制では今年度から、免許を取得した上で学校実施の安全講習を受けた生徒に限り、原付バイクでの通学を許可。この日はバイク通学を希望する生徒7人が受講した。
 同署交通課の佐々木博志係長(48)ら3人が来校し、正しいヘルメット着用や乗車姿勢などを指導。中庭に三角コーンや細板を置いた仮設の教習コースで一時停止などを実地訓練した。
 「便利な乗り物でも運転を誤ると人を傷つけてしまう危険があることを理解してほしい」と心構えを説かれ、2年生の佐方慎君(16)=姫路市継=は「事故をしないように気をつけて運転します」と話していた。


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