赤穂民報

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動物と子どもたち

2010年07月10日

  • 『どうぶつえん ZOO』 ○作/アンソニー・ブラウン ○訳/藤本朝巳 ○平凡社

    『どうぶつえん ZOO』 ○作/アンソニー・ブラウン ○訳/藤本朝巳 ○平凡社

 わが国では1883(明治15)年の東京・上野公園に始まり、各地に次々と動物園がオープンして子どもたちに多くの夢を与えてきました。
 イギリスの四人家族が動物園へ行ったゆかいなお話です。絵本を読みながら、子どもたちとパンダを見に上野動物園へ行ったことを思い出しました。
 動物園とは、子どもたちの夢を与えるだけでなく、大人にもいろいろな示唆をもたらしてくれるところです。
 以前見たニュースによると、ペットが飼い主に放置される数が年々増加しているそうです。人間と動物のかかわりをどう思っているのでしょうか。考えなければならない問題です。
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『どうぶつえん ZOO』○作/アンソニー・ブラウン○訳/藤本朝巳○平凡社
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 ▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。平成15年7月に有年原の自宅に国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」を開設。「絵本は人生を豊かにしてくれる」と自費で集めた約2000冊を無料で貸し出している。第2・第4土曜日に開館。Tel49・2089


絵本で世界を旅しよう ]

掲載紙面(PDF):

2010年7月10日(1903号)3面 (10,234,078byte)


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