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ねんりんピック弓道へ2度目出場

2010年07月24日

  • 「ねんりんピック」出場へ向けた強化練習に取り組む兵庫県代表選手。左から2人目が住田秀義さん

    「ねんりんピック」出場へ向けた強化練習に取り組む兵庫県代表選手。左から2人目が住田秀義さん

 10月に石川県で開催される全国健康福祉祭「ねんりんピック」弓道の部に赤穂弓友会の住田秀義さん(68)=惣門町=が兵庫県代表として出場する。代表入りは4年ぶり。「前回果たせなかった決勝トーナメントに進みたい」と目標を掲げている。
 60歳以上のシニア世代がスポーツ、文化で交流する大会。住田さんは6月6日に神戸市・王子SCであった県予選で10射8中。同率首位による競射で初優勝を飾り、2度目の代表に選ばれた。
 全国大会は女性1人以上含む5人の団体戦で行われ、都道府県と政令指定都市の計69チームが参加する。住田さんは実績を買われて安定感が求められる5人目の「大後」に指名され、さらにチームを束ねる監督も任された。
 「決勝進出の上位16チームに入るためには7割の的中率が必要」と住田さん。大会に向けた強化練習を月2回、各選手の出身地持ち回りで開くこととし、初回は赤穂市民総合体育館でこのほど行った。
 住田さんは「気持ちを一つにして5人の間合いを合わせるのが目的。個人的には県大会同様8割当ててチームに貢献したい」と稽古に集中していた。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2010年9月18日(1912号)3面 (6,522,822byte)


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