赤穂民報

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おいしいお米になあれ

2010年06月23日

  • 梅雨の晴れ間に行われた田植え体験

    梅雨の晴れ間に行われた田植え体験

 コメ作りの大変さと収穫の喜びを体験しようと、高雄小学校(上杉元秀校長、148人)の全校児童が22日、学校田で田植え作業を行った。
 30年以上続く同校の伝統行事。高雄老人クラブ連合会(坂本茂雄会長)などの協力で学校近くの田約20アールにもち米品種のハリマモチを植えた。
 低学年児童はきちんと植えたつもりでも、苗が水中にプカプカ。JA兵庫西赤穂営農センターの圓生譲二さん(36)が「根元をしっかり土に差して」とアドバイスし、高学年が手助けした。
 順調に育てば10月に収穫し、地域の人たちとの餅つきや福祉施設へのプレゼントに役立てる予定。1年の和田直也君(6)は「土がニュルニュルしていて気持ちよかった。みんなでお餅を食べるのが楽しみ」と初めての田植えを楽しんだ。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月26日(1901号)3面 (9,181,801byte)


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