赤穂民報

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祓うちわで暑気払い

2010年06月17日

  • 生浪島宮司が一本一本手書きして作る「祓うちわ」

    生浪島宮司が一本一本手書きして作る「祓うちわ」

 坂越の大避神社が輪越祭に合わせて毎年頒布する「祓うちわ」の製作が進んでいる。生浪島堯宮司が「祓」の文字を一本ずつ筆書き。家内安全を願う縁起物として6月28日(月)から販売される。
 竹製の平柄うちわ(縦38センチ、横24センチ)に表裏とも魔除けの意味を持つとされる赤紙を貼り、柄の部分には祈祷したお守り札を巻いている。
 限定450本で1本300円。「大祓」と書かれた大判うちわ(縦41センチ、横29センチ)は150本製作し、1本1000円。いずれも地方発送可。
 生浪島宮司は「優しい風で邪気と暑気をあおぎ飛ばして」と話している。Tel48・8136


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2010年6月26日(1901号)3面 (9,181,801byte)


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