赤穂民報

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市民の善意集めて車いす寄贈

2010年06月07日

  • 通算5台目となった市身障者福祉協会の車いす寄贈

    通算5台目となった市身障者福祉協会の車いす寄贈

 赤穂市身体障害者福祉協会(木村佳史会長)は7日、赤穂市民病院に車いす1台を寄贈した。
 同協会は平成15年から空き缶のアルミ製プルトップの回収リサイクル運動をスタート。その収益で同病院に通算4台の車いすを寄贈してきた。年々市民間に協力の輪が広がり、今回はドラム缶8本分に相当する約1・6トンを換金。金属相場の下落により目標金額にやや不足したが、協会が市内11カ所に設置しているジュース自販機の売上金で補った。
 木村会長は「市民の気持ちがこもった車いす。多くの人に使ってもらえるよう大切にしてください」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2010年6月12日(1899号)3面 (11,007,588byte)


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